日向坂46第70回NHK紅白歌合戦出場について

愛萌のスペイベが飛び、個人的にも色々大変なこの時期に朗報が舞い込んだ。

 

 「日向坂46 第70回NHK紅白歌合戦出場決定」

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ということで思うことを殴り書き。多分読みにくいけど悪しからず。

 

数日前に内定の記事は出たが正式に決まったのは本日。

特に1期生はそうだけど、ひらがな時代からの物語を考えれば非常に感慨深い。

本当に嬉しいし、本当におめでたい。

とはいえNHK紅白歌合戦への出場するのは選考基準をクリアした国民的スター。

日向坂46は選考基準をクリアしたのか。出場にふさわしいのか。本当に国民的スターなのか。という話はあとで触れるとして、まずは個人的に紅白出場について考えていたことを振り返る。

 

1年前、批判は承知で言うがあんな状態の欅坂が出るくらいならひらがなのほうが適していると(そんな深い意味はなく)思っていた。もちろん推し補正アリがなカスの考え。

2018年当時のひらがなには勢いがあった。年末年始単独と対バン合わせ武道館で計7回公演を行い、”走り出す瞬間”というデビューアルバムをひっさげてツアーを実施。数少ないライブにしか参戦できなかったが、他のどんなライブよりも楽しかったし、彼女達のドラマは様々な人の共感を呼んでいた。

かと言って当時のひらがなが紅白に出たところで世間的な知名度はほとんどなかったし

「は?またなんか知らんの出てるわ―紅白も質落ちたなー」

のように言われるのがオチだったと思う。

そしてこの先ひらがなが紅白出場にふさわしいレベルの国民的グループになったとしても漢字欅ひらがなけやきで二つの出場枠を使う事には違和感があった。

「ひらがなが紅白に出れるようになるのはしばらく先か下手したら無縁かなー、愛萌を紅白で見れることはないのかなー」なんて思っていた。

そして今年2月に改名が発表された。漢字欅のアンダーグループのイメージを先行させてしまうグループ名からの脱却である。ひらがなけやきというものにとても思い入れのあった私は、すぐに受け入れることはできず、そのことはメンバーにもまとめで話した。

 

 参考記事 

hinatazaka46.hatenablog.com

 

この記事には詳細には書いていなかったが、「ひらがなけやきのままだったら紅白に欅から2グループでるようなイメージになってしまうから、その辺も視野に入れた改名だろうね」のようなことを言ったら二人とも共感してくれた。愛萌の「出れるように頑張る」と言ってくれた声はいまでも忘れない。

 

そんなこんなで今回めでたく出場が決まった。

選考基準は曖昧だが、一般的には以下のように言われている。

  1. 企画の趣旨に合っている
  2. 国民的に認められている
  3. NHKへの貢献度
  4. クリーンなイメージである

ひとつずつ見ていこう。

 

1.企画の趣旨に合っている

 NHKさんの企画の趣旨を知らないのでノーコメント

 

2.国民的に認められている

 CD売上の数字上問題はないように思うが、CD購入層の大半が握手券目当てと思われるので実際のところは不明。ちなみに私の職場ではAKBなら知っているが日向坂46は知らないというおじさんおばさんがほとんどである。

 

3.NHKへの貢献度

 うたコンや他の番組にもメンバーが出演していたが、それが他の選考対象アーティストよりも貢献度が高いかと言われると不明。

 

4.クリーンなイメージである

 井口の問題、柿崎の卒業理由、一部ファンの会場での素行。お世辞にもクリーンとは言えない。しかし、相対的な評価で言えば、他の出場アーティストにも同様のことが言えるかもしれないのでこれまた不明である。そもそもクリーンってなんだ。

 

結局のところ不明だらけという結論。

つまり、日向坂が紅白出場にふさわしいかふさわしくないか。

そんな議論自体が不毛でナンセンスなのである。

そしてせっかく出場するからにはお茶の間に日向坂46の名前を広げて、今後益々大きなグループへと成長してほしい。

紅白出場は大きなチャンス。是非頑張ってほしい。

 

 

ということで殴り書きしました。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

紅白は与えてもらうんじゃなくて勝ち取って欲しかった。

 

 

おじさまのひとりごとおしまい