=LOVE(イコールラブ)3rd ANNIVERSARY LIVE (3周年記念コンサート) 感想

 

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2020.9.6 =LOVE 3rd ANNIVERSARY LIVE に行ってきました。その感想を書きたいと思います。少し長めの記事になりますが、イコールラブというアイドルグループを知らない方に少しでも知ってもらえるきっかけになればと思い記事を書くことにしました。

 

画像はとかの様(‪@love_yuitama ‬)がかめ子エリアにて撮影されたもので掲載の許可を頂いております。

 

なお、執筆者は齊藤なぎさちゃん(以下なーたん)推しでかなり贔屓で偏った表現が一部含まれますことをあらかじめご了承下さい。

また、ファン歴わずか1年半の浅はかな知識で書いております。間違い等発見されましたらご指摘いただけると幸いです。

 

 

午前中某地下アイドルのライブに顔を出してからの移動。だいぶ時間的に余裕を持って横浜アリーナに到着!したらまさかの会場違い()。正しくはパシフィコ横浜の国立大ホールだった。横浜でライブというだけで思考停止で横アリだと思ってしまっていた。時間的に余裕あって良かった。。。

 

そんなこんなで正しいほうの会場に着き、入場後即プレミアムグッズを引き取り着席した。この時点でも開演まで1時間以上のゆとりがあったので会場に流れるインストバージョンの楽曲をBGMにプレミアムグッズの一部であるフォトブックをじっくりと眺めていたらそれだけで少し泣きそうだった。3周年。ファンになってからはまだわずか1年半だし、推しのなーたんのこともそんなに語れるような資格はないのだけど、それでも他のアイドルグループも掛け持ちで応援しているからこそ感慨深いものがあった。このご時世でライブがまともに出来ないで収益が出せずに、なかには解散してしまうグループがいたり、3年も活動していれば卒業や解雇があっても不思議ではないがそういった事は一切なく3周年を迎えライブができる。メンバーが目指しているところはもっと全然高いところかもしれないが、潰れてしまった色んなグループを見ている身からすると、ここまで来れることがまず凄いことであり、誇るべき、素晴らしいことである。普段は当たり前だと思いがちなことでもこういった節目は考え直す、見つめ直すいい機会になると思った。

 

前置きが少し長くなりましたがセトリとともに感想を書いていきます。

 

 

1. Overture

    一度完全に終わったあとに曲が延長されるような形で一人ずつメンバー入場。

 11人全員が入場し、曲が一度止まったあとにもう一度鳴り始め、サプライズで高松瞳が登場。声出し禁止であるのに声が出てしまった。と同時に涙腺決壊。本編が始まる前から泣いてしまうライブがあるだろうか。もう感情が迷子。

(※高松瞳さんはイコールラブの絶対的センターでありながら昨年9/12をもって活動を休止されており、復帰についての正式なアナウンスはされていなかった)

 

2. =LOVE

    高松瞳をセンターにはじまる。前奏で泣き、高松瞳による歌いだしの「夢で見ていた」に泣き、サビで泣き、いきなり色んな感情が持っていかれた。11人のイコラブに慣れてしまっていたが、12人に戻っても全く違和感がなかった。原点にして頂点。再認識。イコラブといったらこれ!12人!

 

3. 僕らの制服クリスマス

 季節外れのクリスマス。夏に砂浜や海岸沿いをドライブしながら夏曲をかけるのもいいが、季節外れの曲にも大きな価値があると思っている。その季節では味わえない気分を味わせてくれるのが音楽の力。曲自体もとても好き。なによりもマフラーなーたんが可愛い。

 

4. 今この船に乗れ

 マイナー気味かもしれないがとても好きな曲。やってほしい曲ランキング上位なのだが中々理解してもらえない。「君が信じたこの船は悲しいことも吹き飛ばす」がとてもエモい。信じる!!!

因みにMVはなーたんだけずっと追いかけて見る。これに限る。前に出てきてから後ろを向いてもぞもぞしながら戻るのが本当に尊い。。。

 

5. アイカツハッピーエンド

 歌詞とメロディがとてもいい!愛が勝つ!このご時世にピッタリの曲かもしれないと思った。世間は厳しいけどみんながみんな愛をもって行動できたら世の中もっと良くなると思うからこの曲をもっと広めてほしい(え?)

 

MC

 リーダー山本杏奈の「瞳おかえりー」が印象的だった。

 

6. ズルいよ ズルいね

 高松瞳のポジションが気になってしまったが、バックダンサーに徹していた。初の表題曲センターにもかかわらず表現が難しく、なーたんにかかったプレッシャーが計り知れない曲。6th期になーたんが戦ったプレッシャーはこの曲のみならずライブでこなすほぼ全ての曲のセンターと瞳パートをこなし、(ステージ上では)そのような苦悩を一切出さずにライブをこなしていた。そういった事込みでエモい曲。去年10月のラグーナでの初パフォーマンスと比較すると完成度がめちゃめちゃ上がっていた。当たり前かもしれないが成長を感じられるのはとても嬉しい。特になーたんパートの出だし「7時ちょうど発の電車」とても上手くなってた!見事!(早く握手会でこのあたりのお話がしたい)

 

7. 虹の素

 詳細は省くが色んな意味で個人的にエモい曲。佐々木舞香さんの歌声本当に好き。いや、しゅきぴ()。

 

8. My Voice Is For You

    さなつんのソロ曲。登場した時点で泣いてしまっていて様子がおかしく、歌いだしでつっかえて以降中々歌えない。ファンが手拍子で暖かくフォローし軌道に乗ることができた。イコラブが誇る歌姫の人間らしさが垣間見れて逆に良かったまである。(激甘オタク)

 

MC 佐竹のん乃の好奇心旺盛(企画物)

 ペンネームやーちんさんって振り付け指導士としてクレジットされてる方かな。単推しの人が見えてる世界についてコミカルに描いていてとてもよかった。そのまま自身がセンターを務める曲へ

 

9. 推しのいる世界

 聞いてると推しに会いたくなってしまうので普段はあえて聞かないようにしてるけどライブでは推しに会えているのでオッケー(なーたんは参加してないけど)。オタクの気持ちを良く理解されてますね指原さん。って感じの曲。

 

コント

 6thカップリング曲参加組別に分かれて争うストーリー。6thに参加してない高松瞳も途中からコントに参加し、このシングルに参加してないことを自虐ネタにできるほどグループがいい感じなのが分かれてよかった。瀧脇笙古のセリフがない自虐ネタも飛び出し、セリフないけどなんでも言っていいというフリからの「瞳おかえり!」で心が暖まった。

 

10. Sweetest Girl

 カワイイ!人類でイチバンカワイイなーたんが限界突破してとにかくカワイイ曲。カワイイは正義。常にカワイイの世界記録を更新し続けるなーたんに脱帽。どこまでいくのですかあなたは。。。

 

8thシングル発売決定の告知

(詳細は後日告知)

 

11. しゅきぴ(?)

 8th収録の初披露曲。結構好きなタイプ。女の子が男の子に恋してる系の歌詞だけど、解釈次第では女性アイドル側がオタクに恋してるとも受け取れてしまいそう。(ファイボワイパーを歌詞に取り込んでるあたりでそう感じた)指原さん。どこまでも罪な女ですね。

 

12. いらないツインテール

 はいきました最強ぴんくえんじぇる。待ってました。何してもカワイイなーたん。アガりまくり。声出せないのが本当に残念。それでも最高。最強。

 

13. 届いてLOVE YOU

 前の曲から引き続き圧倒的なーたんタイム。ラグーナやアットジャムといった"騒げる現場"ではなーたんの「大好きだよ」のところで必ずぶっ倒れるやつをやってきたが今回はじっくりと鑑賞(当たり前)。本当になーたんしか勝たん。

 

MC(届いて大好き選手権)

届いてLOVE YOUの大好きだよのところを各メンバーもやる企画。やっぱり本家なーたんが優勝。(個人的見解)

 

14. CAMEO

 ライブで観るのは初めてだったがとてもライブ映えする楽曲だと思った。クラブで普通にかけてみたい曲。大谷映美里さんの表情がまじで可愛カッコイイ。あんなのズルい。

 

15. 記憶のどこかで

 歌詞が凄い。あきらかにそんな経験してないでしょって子達がいかにもな表情で歌ってるのがまた良い。やはり凄いグループです。

 

16. 手遅れcaution

 本日も豹変しておられました。流石でございます。ノイミーちゃんたちもカバーしていて上手いと思ってたけどやはり本家様は一味も二味も違った。貫禄がやばい。野口衣織さんはもっと評価されるべき。いや十分されているかもしれないけどもっともっと評価されるべき(誰目線)。

 

17. 君と私の歌

 イコラブは表題曲もカップリング曲もめちゃめちゃ良いのが特徴だったけど、7thに限っては圧倒的にこのカップリングに偏った。やっと(?)きた夏曲。前面的に押し出しているわけではないが佐々木舞香さんの歌声が印象に残った。

 

18. 「部活中に目が合うなって思ってたんだ」

 おじさんを青春時代にタイムリープさせてくれる神曲。しかもなーたんのいる世界線。今更言うまでもなく最高です。こんな最高な人生ないです。ありがとうイコラブ。

 

19. Want You! Want You!

 俺にとっての始まりの曲。この曲でイコラブにハマったし、やはりテンションもイチバン上がる。「もっとあなたに染めてよ 街の景色に紛れないように」はい!!!染めますっ!!!(うるさい黙れ)

 

20. 探せダイヤモンドリリー

 涙腺決壊必至曲。発売から1年半経った今でも色褪せずに泣ける曲。声出し禁止な中こらえるのが大変だったが泣きながらも心の中ではガッツリとアルティメットキメた。

終わったあとマスクが涙と鼻水でグチャグチャだったので替えのマスクに。

 

MC

 山本杏奈による総括。キーワードは12人よねー。

 

21. 次に会えた時 何を話そうかな

 とてもタイムリーな歌詞で共感しない訳のない曲。アンコール前最後の曲としては完璧。メンバーみんなの切ない表情も良かった。いつかノイミーちゃん達と揃ってパフォーマンスしてほしい。

 

本編終了、以下アンコール

 

22. 866

 やると思ってなかったので嬉しかった。2周年記念ライブを取りこぼしたので生で観るのは初めて。一年前とは違う解釈(確か野口衣織さん)と聞いて納得。

 

MC

 

23. イコラブ沼

 本当に沼ですこのグループ。気付いたらライブが1番楽しみなグループになってたもん。これからもっとたくさんの人が沼にハマりますように。

 

24. 樹愛羅、助けに来たぞ

 もう助けに行かなくても良いくらい立派に成長したのにこの曲をやってくれるのは嬉しい。

シンプルに楽しい。馬跳び全然できてなかったけど()そこも可愛いポイント。

 

MC

 

25. スタート

 このライブでは最後の曲だが、12人揃ってのイコラブ再スタートという意味を込めて最後に持ってきたのかな。改めていい曲だと実感。12人ってのがいいです。本当に。とても良かった。。。

 

 

ということで長々と書いてしまいました。

本当に素晴らしいライブで"騒げる"イコラブですが"鑑賞もできる"イコラブであることがよく分かりました。どんどん進化しながら12人揃っての4年目。大変な時期ではあるけど、こんな時期だからこそエンターテイメントの力は大きいし、力を合わせて頑張ってほしいです。ありがとうイコラブ。ありがとう指原莉乃さん。ありがとう全てのスタッフさん。これからもずっと応援し続けたいと改めて思うそんなライブでした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

何かございましたら@manaaaaaamode(Twitter)までよろしくお願いします。