2018.04.21 欅坂46 6thシングル ガラスを割れ 全国握手会@幕張メッセ

バックナンバーシリーズ #4

過去の握手会を振り返るシリーズ第4弾はちょうど一年前4/21(土)に幕張メッセで行われた全国握手会。

 

初めてのまとめ出し3桁、というかまとめ出し自体が初めてだった。全く狙っていた訳ではないけど鍵閉めもこの時が初。

きっかけはこんなしょーもないツイートをしてしまった事。

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愛萌を推し初めて(3/17)から個別握手券を取ろうと思ったが、そのとき既に6thの応募期間は終わっており、残された道は全国握手会しかなかった。

しかし全国握手会というのは、レーンでペアとなるメンバーが存在し、お目当てのメンバーだけでなくそのペアのメンバーとも同時間握手しなければならない。ループする分には券一枚で複数メンバーと会う事ができておトクだが、まとめ出しとなると話は別。愛萌とは長い時間話したいけど、他のメンバーとはそんなに長い時間話したくない。

ではペアが誰ならまとめてもよいのか。加藤史帆さんだった。

加藤史帆さんは(当時の)けやき坂の1期生の中では一番気にはなっていたため、このペアだった場合に限ってまとめ出しすると決めた。

 

そして握手会前日、ついに発表されてしまったのである。

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はい。。。

因みにこの時の状況をまとめると

・握手はまだ2回しか行ってない

    (3/17東京個握、4/24名古屋全握)

・枚数で言えば個握6枚、全握4枚

・愛萌が出演するライブを観たことがない

・自分の名前を名乗っていない

(・とにかく会いたくて仕方がない)

(・ひらがな推しが始まったばかり)

言ってしまえば「好きな子ができて毎日学校に行くのが楽しい」そんな青春時代を彷彿とさせる状況だった。

 

ここまでの当時の記憶は鮮明に覚えているものの、肝心な握手会当日の記憶はまとめのとき以外はほとんどない。誰のレーンをループしたのか全く覚えてないし、愛萌とのループの内容も覚えていない。

 

ではまとめの内容

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順番は加藤史帆さん→愛萌の順

加藤史帆さんとの会話内容まとめ

まずは伝えた事

 ・愛萌推しであること

 ・でもその次にとしちゃんが好きだと言うこと

 ・けやき坂をちゃんと見始めたのは最近で、オンタイムでは全く応援できなかったけど1期生のみんなの苦労や挫折エピソードは色々と聞いているし、知っているつもりであること

 ・もっと早くから応援できれば良かった、申し訳ない

 ・冠番組と延期にはなったけどアルバムデビューおめでとう

それに対して加藤史帆さんのリアクション

 ・愛萌推しでも来てくれて嬉しい

 ・私もまなもん大好き

 ・最近になって知ってくれたとしても、共感して応援してくれるのは嬉しい

 ・アルバムデビューまで長かったけど、2期生が入ってから注目度も上がり勢いが出始めたから感謝してる

この後愛萌を好きになったきっかけを聞かれてその話をしていたところ、後ろを齊藤京子さんがウロウロしてたので呼んで(ひらがな推しでお尻当てゲームをやった直後だった)お尻当てゲームの話をしたり、3人でわいわい話してるうちに、前の人の愛萌との握手時間が終わって愛萌が会話に参加。

複数メンバーと話すのはこの時が初めてだったがとにかく楽しかった。前の人との枚数差のある(←これが重要)まとめ出しに価値を見出した瞬間だった。

いうて4人または3人で話した内容はそんなに覚えてない。多分大した話はしていない。ただ楽しかった。それで十分。

 

そんなこんなで加藤史帆さんとの握手時間が終わり、愛萌との100枚がスタート。

これまでちょいちょい握手に通っていたことを伝えると「うんうん覚えてる」の返し。2回しか行ってないのに正直驚いた。認知が欲しかった訳ではなかったけどやっぱり嬉しかった。

最初の握手でやってくれた事()が可愛い過ぎてハマったことも伝えると「あれは本当に恥ずかしかった」と思い出し照れ(?)みたいな事になってそれがまた可愛い。この後事あるごとにこれをやってきてくれてその度にメロメロになっていった。(このときはまだぶりっ子キャラは浸透していなかったけど握手会ではガンガンやっていた、しかし本人は無自覚)

(愛萌にハマった時期が時期なので)6thの個握券は全然取ってない話をすると、これまた軽くぶりっ子を入れつつ「なんで取ってないのー??次は全部買い占めるくらいのつもりで取って!😘」とお願いされたしまった。ちょっと怒るのも可愛いすぎる。

会えない分は部屋の壁に貼ってるポスターで我慢するって話したら「部屋一面あたしのポスターで埋めて😘」ときた。もうダメ。

こんな神対応をされた事がなかったので完全に舞い上がってしまい、このあと色々と用意してた質問をしてそれに答えてくれたけど内容が全然頭に入ってこない。オーディションのときの話、誕生日の話、実は今日は愛萌のお父さんの誕生日だって話、そして使ってるハンドクリームを教えてくれたのは覚えてる。あと初対面の女性と話すときの定番「モテるでしょ?だって可愛いもん」的な話もしたかな。それは3人のときだったかも。曖昧。

あとどのタイミングか忘れたけど名乗ったのはこの時が初。名乗ったときも「えー!れものんって言うんだー!名前は初めてしったー!知りたかったんだー🥰」だってさ。完全にもうダメ。

とにかく29年生きてきてこんなに楽しい時間を過ごした事がなかったくらい楽しかった。こんな書き方すると「これまでの29年間どれだけ寂しい生き方をしてきたの?」って思われるかもしれないし、それは若干否めないが、小中高大大学院とそれなりに人生は楽しんできたつもり。(大学の4年間こそ彼女はいなかったが、それ以外の高校、大学院、そして社会人になってからこの日まで彼女が居なかった時期の方が少ないし大学の4年間も野郎集団とめちゃめちゃ楽しんではいた)

若干話は逸れたが、このまとめをきっかけにもっともっと愛萌を応援しようと決めた。この時は人生をかけて応援してもいいとまで思っていた(頭お花畑)。そのくらい人を惹きつける力が当時の愛萌にはあった。いや今もある。

この日、つまり一年前に決めた、というか勝手にそう思った"宮田愛萌を応援する"という気持ちは一年後の今日に至るまで変わらなかった。今後も変わる事なく宮田愛萌というアイドルを応援していきたい。一年前の記憶を掘り起こしながら改めてこう思うのであった。

 

おじさまの少し長いひとりごとおわり。